【紫水晶(アメジスト/アメシスト)群晶】
「清楚」という言葉がぴったりな、柔らかな淡い紫色が美しい国産のアメシストです。ウルグアイ産の濃いパープルと比べ、控えめで日本らしい雰囲気の紫水晶。
決して目立つわけではないのに一目で心奪われてしまった紫水晶です。
【産地】
栃木県日光市足尾町庚申山 鉛沢浦の谷
足尾といえば銅山が有名ですが、この付近では明治の頃から水晶や紫水晶が産出することでも知られてた土地です。
【母岩付き】
もともとの母岩や土が付着しているのはクリスタルにとってとても良いことです。クリスタルは、採掘された後からでもその母岩や土から大地のエネルギーを受け取り続けることができます。
例えるならクリスタルは有機栽培の野菜と同じ。収穫したての土が付いた野菜は新鮮な証です。
母岩から粉が落ちることがありますが、それはクリスタルや母岩が破損して欠片が落ちてきているのではありません。石のエネルギーが中で活発に動きまわり、その結果として粉が落ちてきているのです。
ツヤを出すためにアクリルを吹き付けたり、破損を防ぐために裏面の母岩を他の材料で塗り固めてしまったものはエネルギーの動きが無く、このような粉は出ません。
【ヒビ、欠け有り】
ヒビや欠けは「不良品」であるかのように考えていませんか?
知識のない人が機械で磨くと、ヒビや欠けを磨きとって綺麗にしてしまうことが多いのですが、実はそれらは石のエネルギーに触れるためのエントリーポイントなのです。ヒビや欠けに指を置くことで石のエネルギーに繋がりやすくなります。
【形状】
他の形状に比べて、土から掘り出されたままの形である「原石」は最もパワフルな形です。一緒に地球から生まれた小さな水晶たちが共に働くとこで力が強くなります。
クラスターは、エネルギーを霧状に出し続け、絶えずその空間の浄化をしてくれます。
放射線処理、化学薬品による洗浄などされていない、大地のエネルギーを保った石です。